★暖房器具に頼らず冬を快適に過ごすためのお部屋の防寒対策★
これから寒さが厳しくなる季節で
暖房器具を使ってもお部屋がなかなか暖まらないという方も多いと思います(;_;)
お部屋を閉め切っていても寒くなる原因としては
主に壁・床・窓があります。
壁や窓から室内の暖かい空気が外へ逃げていってしまい、
暖かい空気は部屋の上にいくため床に冷たい空気がたまって寒くなってしまいます。
①窓や壁に断熱シートを貼る
窓や壁に断熱シートを貼ると室内の温度を保ちやすくなります。
外の空気との温度差を伝えにくくしてくれるので
夏場は断熱効果があり、さらに防音効果も期待できます。
②厚手のカーペットの下にアルミシートをひく
寒さが伝わりやすいフローリングには厚手のカーペットを敷いて
さらにそのカーペットの下にアルミシートを敷くとかなりの防寒対策が期待できます。
アルミシートは保温効果が高く、
繊維毛布の約5.6倍の保温効果があるといわれているのでおすすめです★
③厚手のカーテンを選ぶ
生地が薄いカーテンは冷気を通しやすいです。
面積の広い厚手のカーテンにすることで
冷気が入るのを抑えて、お部屋の保温効果が高まります(^^)/
④隙間テープを貼る
隙間テープを窓やドアの隙間に張り付けて隙間風を防ぎます。
窓枠のレールやつなぎ目など
隙間風が入ってくる可能性がある部分にしっかり貼って防ぎましょう‼
お部屋探しをする上で寒くなりにくいお部屋のチェックポイント♪
①中部屋のお部屋
集合住宅の場合はお部屋の位置によって室温が変わってきます。
角部屋は寒さの影響を受けやすいので
寒いのが苦手な方は両隣の住戸に挟まれている真ん中のお部屋がおすすめです。
②鉄筋コンクリート造のお部屋
木造や鉄骨造よりも鉄筋コンクリート造だと
建築材料が重いため、断熱性が高いです。
２階以上のお部屋
1階だと床から受ける冷気の影響が大きくなってしまうため、
２階以上のお部屋がいいと思います。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
寒くて辛い冬でも、お部屋は暖かく快適に過ごせるように
防寒対策をしっかりしましょう!!
暖房器具だけに頼りすぎないことにより
省エネや暖房費の節約にもなります(*^▽^*)
和泉市 岸和田市 高石市
